市街化調整区域マニアについて(自己紹介)

市街化調整区域マニアについて(自己紹介)

私は、愛知県内の行政書士事務所で15年間、市街化調整区域の許可手続きを行い、500件以上の許可案件を行いました。

分家住宅の許可・農地転用、農振農用地の除外申出、飲食店店舗の許可(34‐1)、やむを得ない用途変更(愛知県開発審査会基準第16号)、既存宅地、社会福祉施設の許可、太陽光パネル許可等、様々な案件を体験し、失敗も山ほどありました。

  • 農振除外を申請して却下される
  • そもそも農振除外できない土地を分筆してしまった
  • 妻が分家住宅の要件者なのに、夫を申請者にして却下された
  • 農地転用の申請日を間違えて1ヶ月計画が遅れた
  • 分家住宅の資格が無いのに仮契約が進んでいた
  • 本家の違反建築を取り壊さなければならなくなった(←一番多い!!)

今考えても恐ろしいですが、施主様だけでなく地主様、仲介業者、ハウスメーカーすべてに謝罪して回りました。
そういった失敗を乗り越えて何とか、15年間の許可業務を完遂しました。

私は誰よりも多くの失敗をしたからこそ、このブログを読んだ方が失敗しないよう、有益な情報を発信したいと考えております。

このブログが分家住宅その他、市街化調整区域での建築を考えられている人の助けになればと思います。

なお、令和6年度以降の実務レベルでの変更があるため、許可要件については必ず役所・行政書士等への事前相談を行ってください。
※相談先が無い、という場合には行政書士をご紹介しますのでお問合せフォームからご相談ください

私は現在ウェブライターをしておりますので、SEOに強いブログ記事作成を承っております。
農地転用、市街化調整区域、測量、相続については実務レベルで専門的な内容が書けますので、ご希望の方はお問合せフォームから相談メールをお送りください。