農転の締切日一覧(愛知県)

各地域別にまとめた、市町村別の農転締切日、問い合わせ先の一覧です。
(令和6年8月24日時点)
締切日は市町村ごとで違っており、届出に締切日(曜日)を設定している市町村もあります。
締切日は届出・申請前に各農業委員会等で必ず確認をしてください。

「毎月〇日~〇日」となっている場合は、その期間以外は受付されないので注意が必要です。

尾張地域

尾張地域は愛知県の西部に位置し、名古屋市を中心に広がる農業地帯です。この地域の農業は、水稲を中心に、小麦や大豆、野菜などを組み合わせた農業経営が行われています。また、畑での野菜専作も盛んです。尾張地域は、都市近郊の利点を活かし、多様な農産物が生産されています。

土地改良区は愛知用水土地改良区、木津用水土地改良区、宮田用水土地改良区、福田悪水土地改良区などがメインです。複数の土地改良区の受益地になっていて、決済金が高額になることが多いです。

市町村名公式HP農転届出
の締切日
農転許可の締切日許可予定日その他
名古屋市
※市長許可
農地法届出
農地法許可
無し
(随時受付)
毎月末日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月末頃窓口は緑区、
港区、守山区、
中川区の4つ
一宮市農業振興課
農業委員会グループ
無し
(随時受付)
毎月8日
(閉庁日の場合は前開庁日
1ヶ月半後都市計画法許可
申請がある場合
は同時申請

※市長許可
稲沢市農業委員会事務局
農地グループ
無し
(随時受付)
毎月末日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌々月下旬土地改良区意見書
がないと受付不可
犬山市産業課
農政担当
無し
(随時受付)
毎月1日~10日受付
(閉庁日の場合は前開庁日
翌月下旬
岩倉市商工農政課
農政グループ
無し
(随時受付)
毎月1日~5日受付翌月下旬本申請前に
申請書の事前
チェックが必要
大口町まちづくり
推進課
無し
(随時受付)
毎月10日
(閉庁日の場合は前開庁日
翌月下旬
尾張旭市公園農政課
農政係
無し
(随時受付)
毎月8日~14日受付
(閉庁日の場合は翌開庁日)
受理通知書は
受付から4営業日後
までに発行
北名古屋市北名古屋市
農業委員会
無し
(随時受付)
毎月10日翌々月下旬事前協議がある
ため、他市町村
より1ヶ月長い
清須市市民環境部産業課
農転届出
農転許可
無し
(随時受付)
毎月10日
(閉庁日の場合は前開庁日)
翌月下旬
江南市江南市農業委員会
(農政課内)
無し
(随時受付)
毎月25日翌々月下旬
小牧市地域活性化営業部
農政課 農地係
無し
(随時受付)
毎月10日
(閉庁日の場合は前開庁日
翌月下旬許可は申請前月
までに要相談
瀬戸市産業政策課
農林係
無し
(随時受付)
毎月6日
(閉庁日の場合は前開庁日)
翌月下旬甲種農地なし
多くは2種3種
東郷町産業振興課無し
(随時受付)
毎月5日~10日受付
(閉庁日の場合は翌開庁日)
申請書受理後
6週間以内
令和4年度から
受付期間変更
豊明市農業委員会
事務局
無し
(随時受付)

改良区受益地
の場合は
意見書添付
毎月5日締切翌月下旬届出でも
改良区の意見書
が必要
豊山町建設課
土木・農政グループ
無し
(随時受付)
調査中調査中
長久手市みどりの推進課
農政係
無し
(随時受付)
調査中調査中
日進市農政課無し
(随時受付)
毎月8日~12日受付
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬セットバック
(道路後退)時は

境界確定が必要
扶桑町土木農政課
農政グループ
無し
(随時受付)
毎月1日~10日受付
(閉庁日の場合は前開庁日
翌月下旬

海部地域

海部地域は愛知県の西端に位置し、木曽川のデルタ地帯に広がる平坦な地域です。この地域は豊かな水と肥沃な土壌に恵まれており、農業が盛んです。主な作物は水稲で、県内で最も早く出荷されるのが特徴です。水稲の他に、冬春トマト、いちご、冬春なす、みつばなどの施設野菜や、れんこん、冬にんじん、春だいこん、ねぎなどの露地野菜が栽培されています。また、花きとしてはカラーや花はすなどの切り花、ベゴニアやポインセチアなどの鉢花が生産されています。

農地転用についての特色は、農振農用地が多く、転用できるエリアが固まっている印象です。また、土地改良区の種類が多く、複雑。ご自宅が事務所になっている土地改良区も・・・

土地改良区は宮田用水土地改良区、海部土地改良区、福田悪水土地改良区、日光川西悪水土地改良区などが存在します。

市町村名公式HP農転届出
の締切日
農転許可の締切日許可予定日その他
愛西市産業振興課無し
(随時受付)
毎月1日~7日受付
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬
あま市建設産業部
農政課
無し
(随時受付)
毎月5日
(令和5年度~)
翌月下旬
大治町産業観光課無し
(随時受付)
毎月10日翌月下旬ほぼ全域
市街化区域
蟹江町土木農政課無し
(随時受付)
毎月1日
(閉庁日の場合は前開庁日
翌月下旬
津島市産業環境課無し
(随時受付)
毎月1日~7日受付
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬
飛島村開発部
経済課
無し
(随時受付)
毎月7日翌月下旬村のほぼ全域が
市街化調整区域
弥富市産業振興課
農業振興グループ
無し
(随時受付)
毎月5日翌月下旬

知多地域

知多地域は愛知県の南部に位置し、半島状に広がっています。この地域は温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれており、農業が盛んです。特に、野菜や果樹の栽培が行われており、トマト、きゅうり、キャベツ、いちごなどが主要な作物です。また、知多半島は海に囲まれているため、海産物の養殖も行われています。

主な土地改良区は愛知用水土地改良区です。

市町村名公式HP農転届出
の締切日
農転許可の締切日許可予定日その他
阿久比町農業委員会無し
(随時受付)
毎月1日~5日前後
※日程表参照
翌月下旬受付期間に
変動アリ
大府市農業委員会無し
(随時受付)
毎月1日~7日
(閉庁日の場合は前開庁日
翌月下旬申請の手引き
武豊町産業課無し
(随時受付)
毎月末日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌々月下旬
知多市農業委員会
農転届出
無し
(随時受付)
毎月1日
(閉庁日の場合は前開庁日
翌月下旬
東海市農業委員会無し
(随時受付)
毎月末日翌々月下旬農地の転用
手続等について
常滑市経済振興課無し
(随時受付)
毎月1日~7日受付翌月下旬
半田市産業課
農務担当
農転届出
無し
(随時受付)
毎月1日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬
知多郡
東浦町
農業振興課内
農業委員会
無し
(随時受付)
毎月末日
(閉庁日の場合は前開庁日
翌々月下旬
知多郡
南知多町
産業振興課無し
(随時受付)
毎月7日
(閉庁日の場合は前開庁日
翌月中旬以降
知多郡
美浜町
産業課
農業振興係
無し
(随時受付)
毎月7日
(閉庁日の場合は前開庁日
翌月中旬以降

西三河地域

西三河地域は愛知県の中部に位置し、9市(豊田市、岡崎市、碧南市、刈谷市、安城市、西尾市、知立市、高浜市、みよし市)と1町(額田郡幸田町)を含む広範囲を指します。この地域は矢作川が中央を流れ、北東部には山間地域、南西部には洪積台地と沖積平野が広がっています

農業においては、安城市を中心とした稲作が盛んで、日本のデンマークと称されるほどの大規模経営が行われています。また、園芸や畜産も広範囲で行われており、特産品としていちじく、筆柿、カーネーション、洋ラン、観葉植物、てん茶などが挙げられます

主な土地改良区は明治用水土地改良区、愛知用水土地改良区、油ケ淵土地改良区、金山揚水土地改良区などです。

市町村名公式HP農転届出
の締切日
農転許可の締切日許可予定日その他
岡崎市
※市長許可
農業委員会
農転届出
農転許可
毎週水曜日
(祝日の場合
翌開庁日)
毎月10日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬届出も
締切あり
豊田市
※市長許可
農業委員会毎週水曜日毎月3日間
業務日程ページを確認)
翌月下旬届出も
締切あり
安城市農務課農地係無し
(随時受付)
毎月5日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬
刈谷市農政課毎週木曜日毎月5日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬刈谷土地改良区の
地元役員は申請書類提出時
に教えてくれる
額田郡
幸田町
産業振興課
農業委員会
無し
(随時受付)
毎月5日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬
高浜市経済環境グループ
農務
無し
(随時受付)
毎月5日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬
知立市経済課
農政係
無し
(随時受付)
毎月5日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬
西尾市産業部
農水振興課
毎週水曜日毎月5日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬届出も
締切あり
碧南市農業委員会
事務局
毎月10日
20日・30日
毎月5日
(閉庁日の場合は翌開庁日)
翌月下旬届出も
締切あり
みよし市農業委員会
事務局
無し
(随時受付)
毎月7日翌月下旬隣地承諾書必要
区画形質の変更があると、
みよし市まちづくり

土地利用条例
の手続が必要

東三河地域※調査中(近日中にアップします)

東三河地域は愛知県の東部に位置し、豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村の8市町村で構成されています。この地域は温暖な気候に恵まれ、農業が非常に盛んです。特に、生鮮野菜類の産地化が進んでおり、露地栽培や施設園芸が行われています。主要な作物としては、キャベツ、ブロッコリー、トマト、メロン、キクなどが挙げられます。また、畜産業も盛んで、乳用牛、肉用牛、豚、採卵鶏、ブロイラー、うずらなどが飼育されています

主な土地改良区は豊川用水土地改良区です。

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