初めてファクタリングを使う際の注意点4選!!

ショックを受ける男性 ファクタリング

全国には様々なファクタリング会社が存在しますが、貸金業のような規制がないために、ファクタリング会社を立ち上げる際に登録や免許は一切不要です。従って、悪質業者が混ざっていたり、契約内容の不備などでトラブルになることもあります。初めてファクタリングを利用するという方は、この記事をしっかり読んで、被害に遭わないようにご注意ください。

実質貸し付けのような契約内容(ほぼ闇金)には注意!

ファクタリング会社の中には中小企業を狙って、無登録で貸金業のような貸し付けを行うヤミ金業者もいます。その特徴としては、債権額(売掛金額)に対して買取金額が明らかに低い(3割~5割)。契約書に債権譲渡契約(売掛債権の売買)が書かれていない、などがあります。

契約内容はしっかりと自分の目で確認し、不明な点は確認する!

ファクタリング会社には規制がなく、多くの会社が試行錯誤して業務遂行方法を開拓している状況ですので、手続きの流れ・仕組みを均一化する規制もありません。良く言えば規制が無いためにファクタリング会社は自由度の高い営業ができ、「スピーディな資金調達」や「柔軟な審査」といったファクタリング特有のメリットが生まれています。

外観だけではその会社がファクタリングに慣れているのか、しっかりと業務を行っているか、契約に漏れが無いかは自分の目で確かめる必要があります。「相手(ファクタリング会社)が作ってくれた契約書だから大丈夫」と思っていると、立ち上げたばかりのファクタリング会社で契約書のていを為していない、などということもあります。

分からない内容や気になることは契約前に必ず確認してから契約をするようにしましょう。また、会社によっては過去のファクタリング実績、審査通過率、即日対応の実績を発表している会社もありますので、こうした内容を見て、信用できるファクタリング会社を選びましょう。

契約書の無いファクタリング契約は有り得ない

悪質業者は契約書を交わさなかったり、「口頭での契約で大丈夫」と誤魔化して別の融資の申し込みをさせることがあります。そういった業者に当たった場合にはどんなにお金に困っていてもしっかりと断りましょう。

正体不明のファクタリング会社とは契約しない

連絡先が携帯番号だけで固定電話が無い、公式サイトが無い、事業所が無い、こういったファクタリング会社は悪徳業者の可能性がとても高いです。通常会社を立ち上げて運営するなら、この3つは必ず準備します。これらが無い=いつでも逃げられる、違法なことができる会社なので、契約しないようにしましょう。

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